レース用バイクに8barで使用中。比較対称はミシュランPRO2。チューブはともにヴィットリアEVO55。
とにかく硬い。転がり抵抗はPRO2より小さく感じるが、タイヤではなくプラスチックのフラフープはいて走っているような感覚。
3本ローラーに乗ると静かで驚いた。抵抗が少ないから？
コーナリングでは、PRO2は側面のしなりを感じられるが、GP4000は円形を維持したまま。
グリップ性能そのものは大差ないが、GP4000の方が不安を感じる。
ビードはPRO2より固めで、悪名高いEVO2よりは大分柔らかい。女性でもレバー使えば問題ない程度。
結構長持ち。4200kmで交換。パンクは突き刺し1回のみ。
PRO2に比べると競技志向の強いタイヤに感じた。

年　　　式→ 2006
カタログ重量→　205g(実測重量218g)