2005/08/23 |
購入価格 ¥980(「クリートナットなし」タイプ) |
SPDペダルPD−M959〜520等に対応する、マルチリリースのクリート。 シングルリリースのSH51から移行した。 それと比べるとステップインのクリック感が心持ち柔かいが、 感触の違い程度のもので、すぐに慣れる。 やはり最大の特徴はリリースのしやすさ。 ガレた場所で不意にバランスを崩した時など、とっさに足をつこうとしたとき、 SPDにお約束の、足首を外にひねる動作を意識する必要がない。 フラペと同じ感覚で足を外につくように引っ張れば、 それが斜め上方向へのリリース動作になって、ぐにっとペダルから離れてくれる。 ロードバイクではバネをやや強めにしているが、足離れが不安になるようなこともない。 ビンディングペダルの利点は引き足が使えること…とよく言われるが、 レースを目的としない自分には、足元を常に正しい位置に安定させることで、 操縦性の向上や疲労低減などに多大な効果があった。 このクリートを使えば、慌てていてもなんとか外れてくれるので、 山はもちろん、街乗りや、ビンディングペダルを使ってみたいけど 立ちゴケが怖いという人の入門用にもお勧め。 |
価格評価→★★★☆☆(対応ペダルの確認をお忘れなく) 評 価→★★★★★(あまりの気楽さに他のビンディングがちょっと怖くなる) |
2006/04/29 |
購入価格 ¥980 |
新しいSPDシューズと同時購入。シングルリリースのSH51が品切れの為、 テストもかねての使用。以下はSH51との比較。 ステップインのクリック感が無くなり、きちんと装着されているのか少々不安。 リリースにもクリック感が無く、外れるポイントが判りにくい。 遊びが分かり易いSH51に慣れているとかえって不安になる。 対応しているペダルも少なく、SH56から入門して慣れたらSH51へ移行する事を考えるには良いと思う。 |
価格評価→★★★☆☆ 評 価→★★★★☆(入門用としては良いが、対応するペダルに制限がある為) |